歌、楽器の練習のためのDTM活用方法

今回は、音楽制作だけじゃないDTMの活用方法、

特に歌、楽器練習にDTMを使用する方法を紹介していきたいと思います。

始めに皆さんに質問です。

歌や楽器の練習はいつもどのように行っていますか?

前回と同じように、下の記事を読む前に思い返してみてください。

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いかがでしょうか?

単純な運指の練習や、リズム練習、特殊な方法の練習などで、やり方はそれぞれいくつかあると思います。

もしかしたらそれが全く効果的じゃないかもしれません。

実際に先日あった例を紹介していきます。

生徒さんのバンドメンバーのキーボーディストの方。

このバンドでは、知識も技術もこの人がレベルが一番高いようです。

いつもレッスンで、リハーサルの音源を聞かせていただいて、バンド全体のワンポイントアドバイスをしたりなんかをしています。

その生徒さんは段々理解出来るようになって来ていて、リハーサルの問題点も分かってきているみたいです。

そこで別の問題が発生したようです。

リハーサルをしていて段々と問題点に気付けるようになったのはいいんですが、

それを理解してもらおうと、

リハーサルを録音したものをメンバーに聞いてもらおうとしたところ。

キーボーディストの方から一言

「自分で問題な部分は分かってるから、リハの音は聞かなくて大丈夫。」

ん?

んんん?

この台詞、口が裂けても言えません…

もちろん自分でやりながら気付く点はあります。

でも、それ以外にもいっぱいあるんです。

自分以外の人との楽器の絡みとか、全体の曲の流れや抑揚、音量バランスなどなど。

挙げたらキリがないくらい。

さっきのコメントがほんとうだとするならば、

この人の耳は、とんでもないレベルに仕上がってます。

もう音楽専業じゃないとおかしいくらいに。

結論から言うと、

自分で演奏しながら、先ほど挙げた項目を全部把握するのは、相当な経験と技術、耳の良さがないと不可能です。

だから録音するんです。

そこで問題点を整理して、共有してまた合わせるんですね。

問題点が分からず、メンバーとも共有せず曲を合わせるのは、

スポーツの試合で、常にノープランで、結果がどうであっても振り返らずひたすら試合を続けるようなものです。

ゾッとしませんか…??

こんな例を出しましたが、何が言いたいかというと、

「自分の耳を過信せず、録音して客観的に分析しなさい」

という事です。


  • もくじ

    DTMをつかった練習方法

ここから実際にDTMの練習方法を紹介します。

前回の記事で、曲を取り込んだり、クリックをつけたり出来るとお話しました。

前回の記事はこちら

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http://ft-music-scool.com/2019/04/05/%E4%B8%8A%E9%81%94%E3%82%B9%E3%83%92%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%99%E6%80%A5%E4%B8%8A%E6%98%87%EF%BC%81%EF%BC%81dtm%E6%B4%BB%E7%94%A8%E6%96%B9%E6%B3%95/

  • 音を視覚化して確認する。

楽器の音を録音していくと、オーディオデータというギザギザの波形のデータで録音されていきます。

このデータでは音階などは分からないのですが、

音の立ち上がりの位置を確認出来ます。

どこで強く弾いているのかも分かったりします。

グリッドと呼ばれる、拍を表す線と自分のオーディオデータを見比べてみてください。

一概にすべてがそうとは言い切れませんが、

その線よりデータが、

前にあればツッコミ気味

後ろにあればタメ気味な演奏になります。

自分がフレーズによって、実際のテンポの拍に対してどのようなタイミングで演奏しているのか一目瞭然で捉える事が出来ます。

これはピッタリ合わせるのが重要なのではなく、

前にいるとこんな雰囲気。

後ろになるとこんな雰囲気みたいな形で捉えておくと、リハーサルでも応用しやすくなります。

  • 1つの楽器と合わせて練習する。

前回の記事を読んでいただいた方は、お分かりだと思いますが、

DTMでは既存の曲を取り込めるので、それに合わせて演奏する事は当然のように出来ます。

ですが既存曲には多くの楽器が入っているので、任意の楽器だけを取り出す事は出来ません。

そこで既存曲と同じようなフレーズを先に打ち込みます。

そしてそれに合わせて、自分楽器を演奏、録音していくとう流れです。

これをすることで、

例えばドラムとギターだけ、ピアノとベースだけなど、少ない編成で聞き取りやすい状態で練習する事が出来ます。

自分で打ち込むだけじゃなく、

例えばリハーサルスタジオで、

ピアノだけ1曲通して弾いてもらう

PCにデータを取り込む

合わせて練習、録音する。

このような形で、実際にプレーヤーが行った演奏と一緒に練習する事が可能です。

いかがでしょうか?

このような形で、練習する事で上達スピードが格段に早くなります。

録音やオリジナル曲の制作以外でも、DTMが活躍する事がお分かり頂けたでしょうか?

もし既にDTMを始めているような方がいらっしゃいましたら、

練習にも取り入れてみてください。

以上、【歌、楽器の練習のためのDTM活用方法】でした。

次回は、【初期費用0円!!オススメDAWソフト】です。

お楽しみに。


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