今まで、数回に渡り、いくつかのDTM活用方法を紹介してきました。
すぐにでも始めたいと思った方、
もう少し必要性を感じてからと少し迷っている方、
様々いると思います。
私自身も始める時にハードルが高いものだと思って、すごく悩んだ時期がありました。
そんな私がDTMを始めるベストなタイミングをお伝えしたいと思います。
それは、
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今です!!
どこかで聞いた事があるような形になってしまいましたが、
冗談ではなく今、ここからです。
オススメするDAWソフトの良い所を紹介しながら、その理由もお話していこうと思います。
ここでいうDAWソフトは、DTMの作業をする上で、プラットフォームとなるソフトです。
※プラットフォームとは、そのシステムを動かすための土台となる環境のことです。
色々なソフトはあって、それぞれに良い部分はあります。
そんな数あるソフトの中で、私がオススメするのは、
ズバリ!!
【Studio One】です。
スタジオワンと読みます。以前の記事にも何度か言葉は出てきましたね。
今回はそのStudio Oneをオススメする理由は紹介していこうと思います。
もくじ
Studio Oneのオススメポイント
1. 完全無料!!
色々なソフトで廉価版として、機能が制限されている状態の無料版がありますが、
Studio Oneでも無料版があります。
その名も【Studio One Prime】
Studio Oneにはグレードが3種類あって
Prime
Artist
Professional
とグレードが上がって行きます。
グレードが上がるにつれて、使用出来る機能が増えて行きます。
Studio One Primeが他の無料版と比べて優れているところは、
その機能の制限があまり厳しくないところです。
期間の制限なく、いつまで使っても完全無料というところが1つ目のオススメポイントです。
2. トラック数の制限がない
これが結構他のDAWソフトには無いところです。
無料版では、トラック数の制限があって、多くの楽器を入力して行く事が出来ません。
トラックというのは、
ピアノやギターを入力する際の入れ物のようなものだと思ってください。
基本的には1トラックに1つの楽器です。
慣れてくると10~20以上のトラックはすぐに使うようになるので、その数の制限ないというのは
、非常に優れた点の1つです。
3. マルチ音源がついている
これも他のソフトにも入っているものはありますが、
Studio Oneにも十分なマルチ音源が最初からついてきます。
マルチ音源というのは、ドラム、ベースなど色々な楽器が収録されている音源の事です。
ドラム音源などの専用音源より、音の質は落ちてしまいますが、
音が悪くて使えないというわけじゃないので、まず始めてみたいという人には問題なく使えるものだと思います。
4. WinとMac両方に対応している。
現在PCをお持ちの方でMacを持っているという人は、おそらく少数なんじゃないかと思います。
それぞれのOSに適したDAWソフトというものはありますが、
Studio Oneは両方のOSで問題なく使用する事が出来ます。
これが出来ると、メリットとしては、バンドメンバー間で使っているPCが違くてもデータのやり取りをバグなどが無くスムーズに行う事が出来ます。
私はPCはMacを使用していますが、生徒さんは8割がWindowsです。
多少PC側のボタンの配置は違いますが、全く問題なくやり取りが出来ています。
いかがでしょうか?
無料版でも全く問題なくスタート出来る事が、なんとなくイメージ出来ましたか?
この先のブログもStudio Oneを基本として説明していく事が多いので、
もしDAWソフトを何にしようか迷っている方がいらっしゃいましたら、是非Studio Oneを選択肢に入れてみてください。
以上、【初期費用0円!!オススメDAWソフト】でした。
次回は【Studio Oneにオススメの周辺機材】です。
お楽しみに。