生半可に歌うな。奏「かなで」差をつける歌い方のコツ

この記事を書いているパンダ
きんぱん 30歳サラリーマンからミュージシャンを目指すヤバい男 このパンダの生態を知る ⇒超きん的プロフィール

カラオケのコツシリーズ第4弾はスキマスイッチの奏です。この曲もまた20~30代の男女に人気の高い曲です。キーもそこまで高くはなく、男性としては歌いやすいのでカラオケレパートリーに入っている人も多いです。

しかし、ここで注意が必要です。知名度が高く歌える人が多いだけに、競合が多いのです。そして切ない曲なので男子会には不向きでしょう。男子側から見ると正直、はい出ました定番ね。こないだも聴いたはー となりやすいです。それでも女子ウケはいいものの、女子からしても何度も聴かされたであろう曲のため、生半可に使うとケガします。

ただ!やはり非常に名曲ですし、キマれば他の獣どもに明確な差をつけることができる、いわば諸刃の剣です。ですから、歌う際は本気でドヤ顔できるくらいまで仕上げ、かつ気合い入りすぎない感じでサラッと歌えるようなってから使うべきときんぱんは考えます。といったところで、本編に突入します。

 

解説動画を作成したのでこちらも観てください!
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もくじ

歌いだしが重要


導入部で競合が多いという話をしました。これはつまり、無意識のうちに 今まで聴いた奏と比較される ということです。おそらく、この曲を入れた瞬間にまず「きゃー この曲しってるー」などという反応がくるはずです。そして前奏の間わくわく期待しながら待たれます。既にハードルが上がっている!! で歌いだし ゕぁあぃさーっぅぅの~~ 。。。あとはもうお分かりでしょう。そう、スマホ見てます。

この曲に限ったことではありませんが、歌というのは歌いだしで9割がた印象が決まってしまうという恐ろしいものなのです。それだけに、歌いだしがしっかりキマればサビで多少声が裏返ってもそんなに実は気になってません。

歌いだしうまくするポイントは3点です。

ポイントその1

第一声の声の出し方が非常に重要です。
なぜかというと、最初の一声で印象が決まるからです。

どうするかというと、「奏」はあまり詰まった声にすると、あまり上手に聞こえません。
なので、息を抜いた感じの声にすると、「奏」という曲の雰囲気にすごく合います。

コツとしては、鼻から息を抜きながら声を出す感じです。

すると、いい具合に力が抜けて柔らかな声になります。

ポイントその2

余裕をもってブレスする。突然歌が始まるわけではないので、ちょっと時間的に余裕をもって息を吸って準備しましょう。

ポイントその3

自信を持つ。自信なさげに始まってしまうと弱々しくへろへろっとなります。自信ないのはすぐバレるので堂々といきましょう。
ここまでしてきた話とは矛盾しますが、たとえ入りで失敗してもサビで挽回してやるぜくらいの余裕でいきましょう。

 

抑揚をつける


フレーズごとの抑揚と、曲全体を通しての抑揚をつけましょう。この曲の序盤はわりと単調であまり高い音も出さないので、意識的に抑揚をつけないと退屈な感じになります。細かくは音源をよく聴いて強弱はマネすればいいですが、まあ単純に音程高いとこは強めにするでいいと思います。

で 2コーラス目が終わったところからラスサビにかけてが盛り上がりのピークです。とつぜんふーいにー からはしっかり力込めて歌いましょう。終盤にかけてしっかり盛り上げられれば、飽きさせずに聴かせることができるでしょう。

 

こぶしをつける


ヴォーカルの大橋さんはけっこうこぶしを使います。
こぶしって何かっていうと、ある一文字の音程を短く揺らすことです。わかりづら。ビブラートの短い版です。
例えば奏だったら、 かーいさーつのーまえぇえー の えぇえーです。文字にするのクソむずい。こぶしつけない状態を表すとしたら かーいさーつのーまええー です。CD聴いてください。(雑)  あとはサビの きみがおとなになってく のとこでしょうか。なってく は なーぁあぁてく となります。

細かいとこですが、これがあると無いとでは印象が全く違います。できればCD通りの箇所でうまくこぶしをきかせれば、かなりウマげに聞こえるようになります。

 

フェイクまでキメる


ラスサビが終わった後の、歌詞にない部分まで歌い切りましょう。
あの LaLaLa~  (きんぱんはLoLoLo~に聞こえる) のやつです。意外とここ切り捨てちゃう方多いんですが、とても情熱的な部分ですし歌全体としてかなり重要な部分だと思います。ここまで歌い切った時の反応は正直かなり良いです。
えーそこまで完璧なのーすごーい 感と サビで終わりだと思って気を抜いた瞬間の女子のスキを突き ドキッとさせる、効果高いです。CD聴いて覚えてください。(今時Youtubeか)  より高みを目指す方は原曲通りじゃなく、アレンジしてみても良いんではないでしょうか。

 

とこんな感じで今日はスキマスイッチの奏 でしたが、全体をまとめるととにかくクオリティを上げて、群がる野獣どもとの差別化を図りましょうということです。それだけ歌う人多いんですこれ。デンモクの履歴見るとだいたいありますし。
でも、そういう曲こそ一目置かれるチャンスでもあります。今まで聴いた中で一番イイ! と思わせればこっちのもんで、ほかの曲てきとうでもこの人上手いと印象付けられるでしょう。

本日の格言 定番曲は生半可に歌うべからず

格言シリーズなんていつから始まったのか。ではまた

 

2018年1月30日 映画 鎌倉ものがたり観てほっこりした日


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