省略コードとカポ ギター初心者が弾き語りを挫折しなかった理由

きんぱん
もっくんギターのれんしうでつか?
私(もっくん)
おうよ!
今度友達の結婚式で弾き語りやるぜよ
きんぱん
しゅごいれしゅね(‘ω’)
なんの曲やるれしゅか?
私(もっくん)
3月9日を歌うぜよ。なんだけどなーーー
きんぱん
どちたんれしゅ?
私(もっくん)
いやー FとかB♭とか、バレーコードばっかなんだよ。これがぜんぜん鳴らなくて既に心が折れそうじゃけん
きんぱん
はぺーー(‘Д’)
根性ないれしゅね
私(もっくん)
ぬなに!?
これが初心者にとってどんだけハードルが高いかわかるんかいな!
きんぱん
しょんなこと知ってるぺーねー。
頭がカタいれっしゅねもっくんは
私(もっくん)
クッソ好き勝手言いやがって(゚д゚)
きんぱんなんかしらん!
(しかしまずい。。あと1か月半しかないのに どうしよう。。。)

ギター初心者が挫折する理由① バレーコードという壁

さて、私(もっくん)は1か月半後に弾き語りを控えて、のっけから壁にぶち当たってしまいました。

ギター初心者の壁 バレーコードです。

まずこんな指の形なんか、普通に生きてて1度もやったことありません。
ゆっくりやっても一苦労なこのFのフォーム。曲の中で素早く押さえるなんて1ミリもできる気がしません。

なので、弾き語りやギター初心者の多くがここでつまづき 挫折してしまうのです。

 

私(もっくん)
さてどうしたもんか。
コード押さえるだけでこんなに難しいんじゃ、ぜんぜん間に合わないぞ。。
きんぱん
はーー 
FとかBとか難しければ、簡単なコードでやったらいんじゃないでつかあ
私(もっくん)
ぬなに!どういうこっちゃ!
きんぱん
なにも必ず原曲どおりでやらなきゃだめって決まりはないれしゅ。
私(もっくん)
だって原曲どおりできた方がカッコいいだろ!
きんぱん
その考えがまちがいでしゅねえ( 一一)
カッコつけてる場合じゃないれしゅ!黙ってカポつかえゴラァ!
私(もっくん)
ぐぬぬ。。なんだこのきんぱんが急変するやつ。。。
カポ そうだよな。挫折して諦めちまったら元も子もない。

※念のため カポ=カポタスト

ギター初心者が挫折する理由② 完コピしてはいけない!?

 

きんぱん
もっくん。しょれともうひとつ。
完璧にやろうとしちゃだめでつよ。
私(もっくん)
なんでさー
原曲で弾くことは諦めるけど、カポありでも完璧にしたいじゃん
きんぱん
しょこも多くの初心者が挫折する原因でつね。
なにやるにしても、完璧になってからじゃないといけない って考えはやめるれしゅ。
50%ルールでしゅ!
私(もっくん)
50%ルール!?
きんぱん
しょでつ。
多くの人は、完璧にしようとしていつまでも次に進めなくなるのれしゅ。

50%の出来でいいから、どんどん次にすすむのでしゅよ。しょれが挫折しないためのマインドセットなのれしゅ

私(もっくん)
なるほどな。
完全じゃなくていいから、どんどん進むんだな。
そう考えるとずいぶん気がラクになるな!
きんぱん
しょでつ。
なのでうまく鳴らないとこがあってもいいから、どんどん先に進んで形にするのれしゅよ!
私(もっくん)
なるほどな!
気楽になったら俄然やる気が出てきたぜよ!

多くの初心者が挫折する理由。
それは完璧を求めすぎてしまうことです。

はじめっからプロみたいに上手く、カッコよくできるはずなんてありません。

それよりもまずは、それなりに形になって 『楽しい』 と思えること。
そして継続できること。これが最も大切だと思っています。

50%ルール。これは私がお世話になっているビジネスコミュニティでの教えです。
完璧になるまで待っていたら、一生その時なんか訪れません。

多くの人がつまづいてしまうのは、完璧主義だからです。
それよりも、世の中の成功している人は、50%できたらどんどん先に進んでしまうのです。
そして、走りながら修正していく。

ビジネスも音楽も同じです。
ワンフレーズが完璧になったら次 ではいつまでたっても1曲完成しません。

そうではなくて、ある程度できたらどんどん進みましょう!

カポを使って簡単コードに

きんぱん
んではもっくん、カポを使った簡単コードでどんどんれんしうするのでつ!
私(もっくん)
おうよ!

どれどれ、コードはUフレットをググればわかるか。

 

今回の課題曲 3月9日ーーレミオロメン の原曲バージョンとカポあり簡単コードバージョンを比べてみましょう。

▼これがカポなし(原曲)

▼これカポ5フレット(簡単コード)

こんなに簡単になりました。

挫折しないためには、つまらんプライドは捨てて極力簡単なコードでやることを強くおすすめします。

コードが簡単でも、多少響きは変わりますがぜんぜんいい感じに聴こえますし、
音楽やっている人でなければなんぼカポを使ってもカッコいいと思ってくれます。というかカポの意味なんて普通の人にはわかりません。
ましてわずかな響きの違いなんて絶対にわかりません。

そして聴く人のほとんどは ”音楽をやっていない人” です。

ということで私は普通にカポを使いました。

省略コードを使ってさらに簡単に

私(もっくん)
おーし、簡単コードならだんだん弾けるようになってきたぞ。
でもなー、やっぱりこのFのとこでいつもミスるんだよなあ
どうにかならんもんか・・・。
てつろう先生
あーそれはですねえ

私(もっくん)
て、てつろう先生!

きんぱん
説明しよう!

てつろう先生とは、もっくん(私)がボイスレッスンやギターを教わっている、音楽の師匠なのである!

てつろう先生
Fの省略コードってのがあるんですよ

私(もっくん)
なんですと!?

てつろう先生
Cの形を1本ズラすだけなんで簡単ですよ

私(もっくん)
ほんとだ!これならめっちゃ簡単!
てつろう先生ありがとうございます!

てつろう先生
いえいえ。

 

初めはなんとか普通のFでがんばっていましたが、やはりミスはしやすくきれいに鳴らないことも多々ありました。

なので途中からはこの省略Fでやるようにしたところ、格段に安定感が増しました。

▼通常のFはこう

▼省略コードのF(FM7)はこう

一見全く違うようですが、構成する音 F・A・C がどちらも含まれているので
聴こえ方としてはおかしいことにはならないのです。

これも多少響きは変わりますが、同じ音階を含む和音なので聴こえ方に違和感は出ないのですね。

そして最終的には、省略コードに親指で6弦を押さえるバージョンに落ち着きました。

▼これです

赤マルのところを親指で握り込むように押さえてます。
これの方が、親指なしバージョンよりもルート音のFが太く鳴るので、響きとしては良いです。

私(もっくん)
おーっし!
これならすぐ押さえられるし、どんどん弾いてくぜ!

なんかいけそうな気がしてきた

 

まとめ:きんぱんの教え

 

きんぱん
  1. いきなり難しいコードを弾こうとせず、カポタストを使ってなるべく簡単にする
  2. 完璧を求めない。50%ルールでどんどん次に進む
  3. バレーコードができなければ省略コードを使う
私(もっくん)
50%ルールでどんどん進んで、まずは曲らしくする。

どんどん進みながら修正していく。これだな?きんぱん

きんぱん
そのとおりでしゅ

 

こうして簡単コードでとりあえず進めることに決めましたが、
たまに気が向いた時に、通常のFで押さえるバージョンも練習しました。

ただこれが不思議なことに、たまにやってみるといつの間にかできるようになっていたりするんです。

なぜかなと思ったんですが、
別の押さえ方でも少しずつ、指を動かす神経が強化されていったのではないかな?と考えてます。

50%ルールでとりあえず走りだしながら修正を加えていく。
このマインドで練習を進めたことで、結果的にFも押さえられるようになりました。

 

私(もっくん)
おーし、だいたいコードも押さえられるようになってきたからさっそく歌ってみるか!もう弾き語りできちゃうんじゃね?おれ天才?うひょー

 

ポロン♪ポロン♪ なーがれーる カスッ カスッ きーせ あ あれ? 
次のコードなんだっけ まーんなーか カスッ  おかしいな (;’∀’)  

・・・( ゚Д゚)チーン

ぜ、ぜんぜんできない!?!?

 

次回、第2の壁 『歌とギター 同時にやるなんて人間業じゃない!?』 の巻

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です