どうもきんぱんですω
サラリーマンにとって、昇進できないという悩みは非常に大きな問題ですね。
- こんなはずじゃなかった・・
- マジメに働いてるのに、会社は認めてくれない・・
- 俺のが仕事してるのに、ずる賢いヤツばかり昇進していく・・
こんなふうに思ってしまいますよね。。
私は会社員時代、あまり昇進できない人間でした。
会社員を辞めた今では思うんですが、まあ、昇進できないのも当たり前だったんだな~と思います。
というのは、会社を辞めて自分で身を立てていく決意をしてから、昇進できない原因が何なのか分かってしまったからです。
その原因はシンプルにたった一つ。
ホメオスタシス
によるものだったのですねえ。
今でこそ、昇進しなくて良かったと思ってるんですが、会社員時代はほんとに悩みました。
めちゃくちゃ落ち込んで、「自分には全く価値が無い」と思ってました。
仕事は頑張っているつもりでしたよ。実際、スイスイ昇進するヤツより”マジメに”仕事はしていたと思います。
でも、マジメなだけじゃだめなんです。
この記事を開いてくれたあなたは、おそらく昇進できないことで悩んでおられるかと思います。
そんなあなたにお伝えしたいことを書くんですが、ぶっちゃけ
昇進できないことで悩むんだったら会社を辞めてしまおう!
会社で昇進できないくらいどうってことないぞ?
というのが正直な意見です。
ですが、「そんな簡単に言うなよ」 って思うことも分かっております。
なので、
- 昇進できない人・できる人の特徴
- 会社で昇進できない理由
- 昇進するためにはどうしたらいいか?
という話を書いていきます。
会社で昇進できない悩みを解消して、幸福度を上げましょう!
もくじ
私がなぜ、昇進できなかったか
まずは私の話をさせてください。
元ウチの会社は、どんどんチャンスを与えてくれる会社でした。
そして、年齢が若くて少し実力がともなっていなくても、常に少し上のことにチャレンジさせる感じでした。
そこはとても良いことだと思います。
というのは、人っていつも自分の現状のままの仕事では成長しないからです。
今の自分では少しハードルが高い、120%くらいの仕事をこなしていって、ぐんぐん成長するんですね。
もちろん、私も例外なくチャンスはたくさん与えてもらいました。
なので、あるところまではイケイケで 同期連中のなかでも有望株だったんです。
まあ、20代中盤くらいまでは、ぶっちゃけ何にも考えてないんで、どんどん昇進させてもらって単純に嬉しかったんですわ。
ですが、私はあるところから昇進できなくなったのです。
なぜか、がんばれなくなったからです。
モチベーションがある時は、サクサク仕事できるんですが
なぜかすぐ息切れして、サボってしまうようになったんですね。
がんばろうと思って、1~2週間がんばるんだけど、なぜか急にやる気がなくなったり
シフトの運営が厳しくなったり。。(飲食店営業なのでアルバイトのシフト管理がある)
もうひと頑張りで昇進できるのに、なぜかそんな時に限って
トラブルやプライベートの人間関係悪化など 何か問題が立ちはだかるのです。
方や、元部下のMはトントン拍子で昇進し、あっさりと私は抜かれました。
彼はチャンスをことごとくモノにし、大きなトラブルもなく スッと昇進していきました。
この違いを見て、当時私は
「あいつなんか、シフトがラクだったから昇進したに違いない」
と妬んでました。
今思うとマジ最低。
私の場合はなぜ、昇進できそうなときに ことごとく障害物が現れたのでしょうか?
この答えが分かったのです。
それは、ホメオスタシス にあったのです。
私は、何年も同じ内容の仕事をしていたこともあり、今までと違うことをするのがだんだん面倒になっていたんですね。
昇進すると、当然ですが責任は重くなるし 仕事の内容も変わってきます。
頭では早く昇進したい と思っているものの、どこか「まだ私には早い・・」「正直、今までの昇進も実力が伴っていなかった」と思っているところがあったんです。
つまり、無意識に 今までと違う状態になるのを拒否していたのです。
ホメオスタシスというのは、『恒常性の維持』機能のことで、人間 というか動物は体の状態を一定に保つ働きがあります。
暑くなったら汗をかいて体温を維持しようとしますし、けがをしたら元通りに修復しようとします。
同じように、精神的な部分にもこの機能は働くのです。
ダイエットしても、すぐリバウンドしてしまうのはこのためです。
私が、だんだん頑張れなくなったり、モチベーションがすぐなくなってしまうのは これが原因だったのです。
ホメオスタシスにより恒常性の維持が精神的に働いたことで、今までと異なる環境――つまり昇進――するのを、無意識に精神的に拒んでいたのです。
この無意識の心理は、驚くことに物理空間にも作用します。
私の仕事の調子がせっかく上向いてきたときに、トラブルや何かしら障害が発生してしまったのはこのためです。
ホメオスタシスにより、潜在意識が問題を引き起こしていたのです!
一方、ガンガン昇進していくヤツら 前述の元部下Mくんとかは、ある意味バカでした。
というのは、私からみたらぜんぜんレベル低いのに どんどん態度がエラそうになっていったからです。
たいして上手くいってなくても、すごい自信があって堂々とした感じでした。
なので、やったことない仕事にもどんどんチャレンジしていきます。
そうすると、私のように停滞することがないんですねえ。
実際昇進してからも、ぜんぜんできてないのに、バカみたいに勘違い(いい意味で)してどんどんチャレンジしてました。
要するに、こういう奴らは ホメオスタシスがあんまり働いてなかったんですね(その時点では)。
そもそも、仕事のクオリティとか実際できてるかとかはあんまり気にしない人たちなので、どんどん新しい環境に飛び込んで 上手くいかなくても気にしないんですね。(というか、本人らはできてると思ってる)
片や、”マジメ”な私とかは ちゃんとしてないと嫌だったので、今と違う新しいことをやって クオリティが落ちることにストレスを感じやすかったのだと解釈してます。
会社で昇進できない人とできる人の違い
では、もう少し一般化して 昇進できない人・できる人の特徴を見ていきましょう。
昇進できない人の特徴
- マジメ風
マジメに仕事するのは当たり前なんだが、それだけの人。
遊び心やおふざけが無い - 自信が無い
悪い意味で 勘違いしない - 謙虚
傲慢さが無く、良い人に見える。
しかしそれは自信の無さの現れ - 「私なんてたいしたことないです」的な口ぐせ
現状を維持したい潜在意識があるため、チャレンジさせられそうなことを発言しない - 完璧主義
細かいことにこだわるため、自分ができていない事の方に目が行く。
結果的に自信を失う。 - ハッタリが言えない
正直であるとか、ウソ言わない というのは社会人として必要だが、こういう人は自分を実際よりも低く見積もってしまいがち。 - ほとんどの人から嫌われない
当たり障りなく生きてるので、あんまり嫌われない。その分、あんまり深い関係にもならない。
昇進できる人の特徴
- バカ
すぐ勘違いする。間違ってても突き進む。大怪我することもあるが、大成功もデカい - よく上司から怒られる
勘違いするし、自分ができてると思うから。 - 態度がデカい
ショボいのにエラそうにする。むしろ態度が先行していて、あとから職位がついてくる感じ - 大ざっぱ
細かいこと気にしない。できていることにばかり目を向けるので、仕事に穴は多い。
だが、なんだかんだ事なきを得る。 - すごい嫌われる人がいる
ファンが付くが、嫌われる人からはめっちゃ嫌われる。 - できなくてもできると言う
周りからしたら迷惑なんだが、そんなの本人は気にしない。 - 上司へのアピールがうまい
というかそれだけ。すごいできてそうに見せるんだが、実際はそうでない。
しかし、だんだんそれが真実になっていく。
言ったもん勝ちの風潮。
謙虚さが無いので、平気で話を盛れる。
昇進するにはどうすればよいか?
それでは昇進する方法を見ていくが、そもそも 昇進自体そんなに重要なのか?というところにも触れたいと思います。
そもそも昇進が全てじゃない
私の主張としては正直こっちです。
まあ、私が昇進しないで独立しちゃったのもありますが。。。
もともとは、私ももっと昇進して、もっと経営の視点を学んでから独立したかったんですが、なかなか思い通りにはいかないものでね。。
なぜこう思うかというと、なんだか会社の昇進って受験戦争の延長でしかない気がするからです。
実力で上がる会社ももちろんあるでしょうが、実力ってなんだ?って話なんですよ。
ぶっちゃけ、会社員なんてどこまで行っても、自分でカネを生み出す実力なんて無いです。
一部はいると思いますが、だいたい創業者しか、本当の起業家ではないんではないでしょうか?
つまり、会社での実力というのは、昇進するための実力なのです。
ちょうど、受験勉強が実学ではないのと似ていて、昇進するための実力は確かに高いけど、稼ぐ力は無いよーってことなんです。
だったら、変に昇進するよりも、低い職位(より実務っぽい仕事)のままの方が、専門技能が積めるんですよ。
どの部門でも、上に上がるにつれてだんだん、仕事の内容は管理っぽくなります。
社長は現場にいないですからね。
なので中途半端な現場経験で仮に昇進してしまうと、専門技能が弱いまんまなんです。
専門技能を鍛えるといいですよ。
めっちゃ使えます。独立するときに。
例えば、今私が学んでいるコミュニティでは、会社で経理をやってる人がいます。
簿記とかお手の物なので、例えば個人で事業してる人とかに、確定申告やりまっせと言えばすぐ仕事が取れるわけです。
あとは、レストランでノウハウを学んだ人とか。
料理のコツを教えるだけでビジネスになっちゃいますから。
パソコンスキルだってそうです。
エクセルとか極めちゃえば、それを教えることだってビジネスになります。
なので、ビジョンなしに下手に昇進するもんじゃないです。
昇進するにはどうするか?
そうは言うてもやっぱり昇進したい人は読んでください。
- 変化をどんどん受け入れる
今の現状で安定してきたな~っていう人は注意が必要です。
現状に慣れてしまうと、コンフォートゾーンが今の地位になっちゃうので、あえて安定を崩しましょう。
失敗しそうなことに敢えてチャレンジするとか。
現状を動かさないと、ホメオスタシスで上がれなくなります。 - 勘違いする
実際できているかどうかなんてどうでもいいんです。
上司は細かいとこ見てません。
言い方次第です。
自分できてないな~って思ってたら、無意識に上司へのアピールも弱くなります。 - 思いやりは持たない
部下やアルバイト、自分の下の人に気を遣ってはいけません。
道具だと思ってください。
めっちゃ嫌われると思いますが大丈夫です。それでもついてくる奴は必ずいるので。
しかもそいつはかなりコアな忠臣になるとおもいます。下の人たちの言うことをいちいち真に受けてたら、細かいとこまでケアしないといけなくなります。
そんなところを頑張っても、一生上司の目には留まりません。早く昇進するんだったら、そんなとこにエネルギーを使ってる場合ではないのです。
部下は昇進させてくれませんから。
昇進させてくれるのは上司です。 - 完璧になることはないと理解する
常になにかしらの問題は残ります。
その細かいところに気を遣っていると、いつまでも次のことができません。
結果的に、同じ状態が長く続くことになり ホメオスタシスが強化されてしまいます。そうではなく、ボロクソのまんまどんどん新しいことやりましょう。
- こだわらない
どんどん次のステージに上がるということは、今までの自分をどんどん捨てていかねばなりません。
下手すると、信念だと思っていたことが 昇進した瞬間にひっくり返ることもあり得ます。「自分はこうだから」とかってこだわっててはいけません。
それがホメオスタシスになってしまうので、どんどん変わる自分を受け入れてください。 - 昇進する人に信念などない
昇進する人は自分の考えなど持たず、評価されることだけをやり続けられる人です。ドラマみたいに、カッコイイ信念を貫いたから、ゆくゆくは大社長になった なんてことは起こりません。
自分の考えなど持っていたら、必ずどこかで会社の方針とぶつかるので、つぶされて終わりです。
まして、自分の仕事でお客さんを幸せにしようなんて思わないでください。
(もちろん、お客さんを喜ばせるほうが人として正しいが)昇進するかしないかは、会社から評価されるかどうかなので。お客さんとか部下じゃないです。
「お客さまに喜ばれる仕事をしていれば、自然と昇進していきます!」なんてのはタテマエですからね。
本当にお客様から喜ばれる仕事がしたいなら、独立してから思う存分やりましょう。
そうしないとできない、自分の魂を切り売りするのが会社です。
まとめ
かるーい記事にしようと思ったら途中からアツくなってしまいました。
まあ、昇進を目指すのは悪いことではありませんが、今となってはほんとにその悩みいらなかったなーと思います。
正直、昇進して偉くなれば、自分のやりたい仕事ができる もっと意義のある大きな仕事ができる そう信じていましたが、たぶんそんなもの会社にはないです。
だって、私がやりたいことじゃなくて 「社長がやりたい」仕事をするのが会社ですから。
むしろ、昇進すればするほど、自分のやりたいことからは遠ざかると言ってもいいでしょう。
上に行けばいくほど、お客様は見えなくなるし 自分の思いとは裏腹のことをしないといけないでしょう。
細かいこと、末端の矛盾には目をつぶらないといけないのです。
それが嫌な人は、なるべく詳細に専門技能を身に付け、早くそこを出ることをおすすめしたい。
もし思うような仕事ができない と思っていたら、その会社からは絶対そんなもの与えてもらえないと思ってください。
やりたいことは自分でつかみに行くしかないです。
追伸:昇進できなくても社会で活躍する方法
もしあなたが、会社という狭い枠組みの中で息苦しさを感じているなら、情報発信という手段を提案します。
情報発信とは何かというと、SNSやYouTube、ブログを使った発信です。
世界は開かれていますから、会社という枠の中だけで自分らしさを失いながら退屈に生きる必要はないのです。
私は、漫画の「暗殺教室」だったかな、その中で誰のセリフか忘れましたけど、
「君がいる世界で勝てなかったら逃げてもいい。鮭だって、川だけで生き残れずに一旦海へ逃げた。大海で力を蓄え、再び遡上することで繁栄する道を見つけたんだ。」
たぶんこういう風には言ってなかったと思いますけど、意味としてはこんな感じだったと記憶しています。
会社でダメで病んでた時の私の心には、深く刺さりました。
あなたは、必ずしも会社の中だけで「活躍しなきゃ、昇進しなきゃ、努力しなきゃ」と焦る必要はないのです。
なぜなら、会社の中であなたの才能が発揮されていなくても、外の世界でなら才能を開花させることができる可能性が高いからです。
鮭のくだりで言う、”大海”です。
あなたの才能は、狭苦しい小さな世界に閉じ込めておいてはいけません。
あなたが活躍できる場所は世界のどっかに必ずあります。
世界はあなたを待っているんですから!
私が会社で悩んでいた時に見つけた手段が、ブログです。
ブログを使って、日本の〇〇会社でしょぼく生きる落ちこぼれではなく、この宇宙で生きる一人の人間として、1歩踏み出すことができたのです。
ブログのいいところは、資金も特別な才能も持たないイチ個人が、大手企業の巨大サイトにも勝てるということです。
適切な発信の仕方、読まれる文章の書き方さえ覚えれば、それはあらゆる媒体での発信にも役立ちます。
つまり、一生使える武器を手にするのです。
ブログや情報発信は、開かれた世界にあなたという存在を知ってもらうための手段でもあります。
「これからは”個”の時代」
と連日あらゆるインフルエンサーが言ってますが、すでにその時代は到来しています。
会社でダメでも、あなたという”個”を世界の多くの人が知っていれば、大企業にだって勝てます。(現実に、大企業がYouTuberやツイッターなどのインフルエンサーを頼って、集客している事例も多々あります)
これから勝つのは、大企業という隠れ蓑の中で、エラそうな顔してる連中ではなく、リスクを取って外の世界に身を晒した勇気ある個人だと確信しています。
とはいえ、ブログをやること自体に全くリスクはありません。
私は、会社員時代に、コソコソとブログを書き始めました。
さっさと退勤してカフェで記事を書き、休日も記事を書き、「今に見てろ」とね。
ブログを書くこと自体、なんも悪くないですし、会社の仕事をてきとうにこなしながらできます。
「リスクを取って外の世界に」とは言うものの、いきなり会社をやめる必要はないです。
うまく逃げて身を隠しながら、ひそかに力を蓄えるのです。
そうして力が付いた頃に、「ざまあみろ!」と言って会社をやめればいい。
ブログで情報発信をすれば、今私がしているように、自分の考えを世の中に伝えることができます。
クソみたいな世の中に一石を投じることもできるし、自分の商品を売ることも可能だし、誰かの商品を紹介して売ることもできます。
いろんな人や才能とつながることもできるし、あなたの才能を認めてくれる人とも出会えます。
ブログでできることの可能性はとてつもなく大きいです。
そこで、
- 世の中にモノ申したい!
- 自分の才能を広い世界で開花させたい!
- 俺の生きる場所はこんな狭いところじゃない!
- 仕事の役に立たないが、これだけは負けないという分野がある!
- 退屈で変化のない人生をどうにかしたい!
あなたがもしこう思うなら、私はブログ構築をゼロからお手伝いすることができます。
私がブログを始めた時、合計630,000円のコンサル費を払って教わりました。
パッと見「高い」と思うでしょうけど、良い投資だったと思います。
なぜなら、十分回収可能ですし、やっぱりブログやITリテラシーが無い人にとって、初心者のころに伴走してくれる存在はとても重要だからです。
初めてだと少し難しいので、挫折率もかなり高いのが、ワードプレス ブログなのです。
そこで、私は
- ゼロからワードプレス ブログを構築するサポート
- 最短で上位表示させる方法
- 読まれる記事の書き方
を格安でコンサルティング始めました。
”個”の時代はもう来ています。
あなたが人生に納得していないなら、今すぐ行動し始めるに越したことはありません。
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