こんにちは
ビジネスマンのための休日ミュージシャン育成トレーナーの織沢てつろうです。
今回は周辺機材の3回目、他にもこまごましたものはありますが。
ひとまず、始めた頃に持っていると、作業効率が格段に上がるものの紹介としては今回が最後になります。
今回紹介するものは、持っててあたり前じゃない?
って思う方も多いと思うのですが、
これまた意外に持ってない状態で、作業している人が結構いるので紹介しておきます。
Kensington EXPERT MOUSE
https://www.amazon.co.jp/dp/B01BXS17N6/ref=sspa_dk_detail_1?psc=1
これは、トラックボールというものです。
こちらは通常のマウスと違って、カーソルを移動させる時などに、本体を動かす必要がありません。
色々な形状がありますが、本体に付いてるボールを指で動かしてドラッグドロップなどが出来ます。
そのボールの周りに色々なボタンがついていて、そこに右クリックやページめくりなどの機能をアサイン出来ます。
価格の安いものは、そこにアサインできるものが少なかったり、ボールの操作性が少し鈍かったりします。
このトラックボールはほんとに好みが分かれていて、この形状じゃないと嫌と言う人がいたり、
そもそもトラックボールが使いにくいという方もいて、実際にアレンジャーやエンジニアでもマウス派とトラックボール派がいます。
私は10年くらいトラックボールを使っているので、生徒さんのマウスを借りて作業をする時などは少しやりにくかったりします。
トラックボールの一番のメリットとしては、作業スペースが狭くてすむというところです。
本体自体を、上下左右に動かしたりしなくていいので、本体を置けるスペースさえあれば作業が可能になります。
ラップトップデスク(スタンド)
こちらも馴染みが無い方もいらっしゃるかもしれません。
簡易的なスタンディングデスクみたいなものと思っていただければ。
DTMを始めたての人は、いきなりDTMに適したパソコンラックを買うのが難しい方もいらっしゃると思います。
これは通常のテーブルの上に設置します。(簡単に取り外し可能)
DTMに限った話では無く、PCの前に張り付いて作業していると、自然と猫背になってしまうんですよね。
血流が悪くなって、頭が痛くなるわ、肩はこるわ。
極めつけに集中力がなくなります…
そんな時に見つけたのがこれでした。
自分はDTMの作業は、デスクトップPCを使うのですが、ブログを書いたり、事務作業をしたりする時はノートブックを使います。
自宅にあるテーブルが少し低いもので、どうしてもノートブックを覗き込むと姿勢が悪くなってしまっていたんです。
椅子を低いものにしたりしていたのですが、なかなか自分の目線を同じような位置にならず…
それならディスプレイ自体を上げてしまおうと。
とりあえず試しに安価なものを購入してみたんですが、これが想像以上に使いやすい!
ラップトップデスクの下は、すっきりしたスペースになっているので、そこでメモをとる事も出来たりします。
たまに気分転換に、DTMの作業もこのラップトップデスクをキーボートの上に乗せて、立った状態で音楽制作をやる時もあります。
座った時より、すっきりしながら作業出来るのでオススメです。
今すぐにDTMを始めたい人も、後々作業スペースがごちゃごちゃで進まない…なんて事にならないように、
どういった環境でDTMをするかイメージしてみてください。
以上、【Studio Oneにオススメの周辺機材(PC周辺機器)】でした。
次回は【モニター(リスニング)機材の紹介】です。
お楽しみに!!