貧乏人と金持ちの違い。『学問のすすめ』読めば2分で判明

この記事を書いているパンダ
きんぱん
30歳サラリーマンからミュージシャンを目指すヤバい男

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こんちわん、きんぱんです。

あなたが今、これをクリックしたということは、
あなたは今貧乏なことでしょう。

貧乏人はこう考えます。

  • 私はなんでこんなに貧乏なんだろう
  • こんなに頑張ってるのになぜいつまでも貧乏なんだろう
  • 簡単に稼げる方法ないかな
  • こんなに嫌なことを我慢してやってるんだからいつかは金持ちになるだろう
  • 金持ちはたまたま運が良かっただけ
  • 金持ちは才能があるから俺とはちがう
  • きっとすぐ金持ちになるテクニックがあるはずだ

うげーー。
もうこれ、完全に過去の私なんで超わかります。
分かりすぎてうんこ出そうです。

しかし断言します。

こんなこと考えてるうちは絶対に貧乏のままです。

 

かつての私のように、貧乏人と金持ちの違いは何かとか
金を稼ぐ方法とか、どんな人が稼げる とか

そんなことごちゃごちゃ考えなくても、今日紹介する本はアッサリ教えてくれます。

それは福沢諭吉の『学問のすすめ』です。

ただ、これを読めば金持ちになれますよーとかっていう
浅はかな話ではありません。

あくまでも考え方、気づきのきっかけとしてお読みいただけたらと思います。

もくじ

貧乏人と金持ちの違いは至ってシンプル

学問のすすめ

学問のすすめはおもしろいです。

諭吉さんはもう、ズバズバと本質を遠慮なく言ってるからです。

タイトルを 『2分で判明』としたのは、
かの有名なフレーズ

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」

から始まる初編の第1項で、アッサリとその答えを言っちゃってるからなんですよ。

私はこれを読んだときに、読み始めてすぐ

「なんだあたりまえじゃん。なぜそんなことも分からなかったのか」

と、恥を覚えました。

 

この初編第1項を要約するとこう書いてあります。

  • 人は生まれによる身分の上下はない
  • 賢い人と愚かな人の違いは、学ぶか学ばないかだけ
  • 世の中には、難しい仕事と簡単な仕事がある。
  • 難しい仕事をする人の地位は重く、簡単な仕事をする人の地位は軽い
  • 難しい仕事をするかしないかは、学問があるかないかだけ

要するに、バカは貧乏、賢い人は金持ち

たったこれだけです。

諭吉先生、最初っからストレートでバカには厳しいす。

 

読み進めていくと、

「愚か者は、法律に沿って罰せられて当然。ぶん殴られてあたりまえ。」

とかも言っててめっちゃおもしろい。

なんだかここ最近の日本だと、
学校で先生がちょっと手を出したらやれ体罰やら、

かと思えば芸能人がちょっと女性(男性)と会っただけで
不倫だなんだと正義ぶったバカが大騒ぎする。

私は諭吉先生に大賛成ですね。

バカはぶん殴ればいい。だってバカなんだから言葉で言ってもわからんでしょうし。

不倫だのを裁くのを、関係ない一般人がやってはいけない。
法律に沿ってしかるべき措置を取るだけでしょ。

 

話が逸れましたが、この初編第1項でもう答え出てます。

貧乏か金持ちになるかは、学ぶか学ばないかだけなんですね。
当たり前です。

なので、

  • 嫌な事を我慢してやってればいつかは金持ちになれる
  • 頑張ってるのに貧乏

これは大間違いなのがすぐわかりますね。

なぜかというと、嫌なことをいつまでも頑張ってるつもりでも、結局

何も学んでない

からです。

賢い人が、バカな人間を使って、頭を使わなくてもできる作業をやらせているだけです。

で、バカは それでも一生懸命手足を動かして労働することが、価値があると思い込まされている。

 

会社から指示された業務を、ひたすら心を殺して、時間と体力を削って
毎日遅くまでクタクタになるまで働いて

それで我々はなんか学んでるんでしょうか?

具体的な何かを学んだり、技術を身につけないと
いつまでたってもこれが続くだけです。

「いや、苦境に耐える心を学びまし たたた ああ」

などという具体性のない能書きを垂れても、クソの役にも立たないですよ。

これが、貧乏人と金持ちの、シンプルかつ本質的な違いです。

 

でも、あなたも私も、誰も悪いわけじゃありません。
日本ではみんな、そういう貧乏人の価値観を植え付けられて育ってきたんですから。

 

じゃあ、現代において『学問』とは?

ここで勘違いしてはいけないのは、

福沢諭吉が言う『学問』とは、

学校のお勉強ではない

ということです。

 

確かに、学校のお勉強を頑張って、いい大学に行って、いい会社に就職したら、
平均よりは金持ちになるでしょう。

しかし、間違っていけないのは、

学歴=収入

ではないということです。

東大卒でもヘボいやつはいます。
逆に、中卒でも高校中退でも、ものすごい金持ちは大勢います。

 

では、これらの人々の違いは何でしょうか?

そう、やはり 『学問』です。

 

え?中卒なのに学問www
とか思ったあなたはバカです。

諭吉先生はこう言っています。

一生懸命にやるべきは、普通の生活に役に立つ実学である。

現代でいえば、この実学とは

ビジネス・資格・特殊技能

です。

このうち、資格と特殊技能については、その難易度・レア度が高くなるほど
収入は多くなるでしょう。

例えば、弁護士、医者、スポーツ選手 などです。
諭吉先生が言うところの、難しい仕事をする人=地位が重い人
ですね。

 

ではもう一つ、『ビジネス』について。

学歴が無くても金持ちになったり、成功する人は

絶対的に ビジネスという学問を究めてます。
細かくすれば、ビジネスと言ってもいろんな分野や知識がありますが、

全ては収入に直結する

学問です。

つまり、普通の生活に役立つ実学 に他なりません。

 

ただここで間違っていけないのは、
ビジネスをいくら勉強したところで、

実行しないと毛ほども意味がない

ということです。(毛がない人すまん)

いくらロケットを打ち上げるための理論を勉強して、
学者になったところで、打ち上げないと意味ないですよね?

同じように、いくらアイフォンの作り方を研究しても、
実際に作って売らないとなんの意味も無いわけです。

 

なので、ビジネスで稼ぐ人というのは、
学校のお勉強はしなかったかもしれないが、

ビジネスの偏差値は超高い

ということです。これぞ、学問です

 

貧乏人は金持ちと何が違うかというと、
この『生活に役立つ実学』
を学んでいるか そうでないか の違い
ということになるのです。

もっと言えば、やるか、やらないかの違い だけです。

 

貧乏人のQ&A

冒頭で述べた、貧乏人及び、かつての私の疑問に答えていく。

  • 私はなんでこんなに貧乏なんだろう
    ⇒おう、いきなりどうした
  • こんなに頑張ってるのになぜいつまでも貧乏なんだろう
    ⇒何を頑張ってますか?ひたすら頭を使わない作業ばかり頑張ってても一生そのままですよ。
     頑張るんならビジネスとか難しい資格取得を頑張るべき。収入に直結するように
  • 簡単に稼げる方法ないかな
    ⇒ない。あるけど一生続くものではない。
     簡単に稼げたら、当然他の人も同じことをする。みんなが同じことをすればその方法は稼げなくなる。
     そうなった時、またイチから別のおいしい方法探すの?
     それ一生続けんの?
     宝くじ当てるとか、簡単に稼ぐ方法を探すのがどんだけバカなことかわかるでしょ?
  • こんなに嫌なことを我慢してやってるんだからいつかは金持ちになるだろう
    ⇒我慢するのなんてバカでもできる。
     つまりその仕事は軽い、簡単な仕事である。
     簡単な仕事をする人の収入は少なくて当然。
     簡単な仕事をいくら積み上げても、簡単な仕事のままだから金持ちになるはずない。
     毎日1円づつ貯金するようなもん
  • 金持ちはたまたま運が良かっただけ
    ⇒運だけでは続かない。
     仮に、生まれつき金持ちの家に生まれたとしても、
     親が死んでバカが家主になったら、潰れるでしょう。
     ずっと金持ちの家系は、ちゃんと学問してる。
  • 金持ちは才能があるから俺とはちがう
    ⇒バカでは才能を生かせない。
     才能あふれるスポーツ選手でも、バカだったばかりに不幸になったやつなんて腐るほどいる。
     そもそも、才能無い人なんて存在しない。
     いや、本当に無いんです!っていう人には あ、そう て言う他ない。
     あろうが無かろうが、結局 じゃあ金持ちにどうやってなる!?て話なわけで
     無いんです~ぼく不幸なんです~ていう奴は一生そのままでいい。
  • きっとすぐ金持ちになるテクニックがあるはずだ
    ⇒テクニックは確かにある。
     でも何度も言うように、小手先のテクだけだったら続かない。
     そのイタチごっこしたいんなら、テクニック探してください。

最後にまとめると、
貧乏か金持ちかの違いは、難しい仕事、つまり価値の高い仕事をするかどうかだけであり、
その仕事ができるかどうかは学問をしているかどうかだけ ということです。

そして学ぶだけではなく、

実行ありきで学ぶこと。

これがだいじかなと。

学ぶのは、あくまでも仕事のための手段であって、
それ自体が目的ではないということ。

実はこんなにシンプルだったんですね~

『勉強して、価値の高い仕事をする』

これだけなんですから。

余計なことを考えず、
ただ勉強と実行をコツコツやっていきます。

 

かつての自分と、これを読んでくれた愛すべき貧乏人、がんばれ

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1 個のコメント

  • はい、私これ同じように「俺は毎日一生けん命工場で働いているのになんで給料が上がらないんだ?点は人の上に人を作らず。人の下に人を作らずなんだろ?」という知人に同じこと言いましたね。
    「確かに福沢諭吉は天の上に人は作らず天の下に人を作らず」と書いているけど、あの本の本質はそのあとの「勉強した人は人の上に立ち立派な仕事をするからお金持ちになる。怠けて勉強しなかった奴は誰にでもできる仕事しかできないから一生低賃金で長時間労働で重労働の仕事しか就けない。」と書いている!でもそれ、なんで小学校の社会科の授業でそこまで教えないかわかるか?それを小学生の時点で教えてしまうと勉強が嫌いな子供が絶望して登校拒否してしまうからだ。だから子供の前では教師も白々しく「人間は法の下で平等が保証されている」なんて白々しい「建前」しか言わないんだ。
    工場のライン工なんて誰にでもできるけど、貴方に今作っているエンジンの設計はできないだろ?それがエンジニアと工員の給料の差なんだし、それが学生時代に勉強したかしないかの差なんだよ。あの本の題名「学問のすすめ」見れば福沢諭吉の本心なんてすぐわかるだろ?頭の良い小学生はそれわかるから一生懸命勉強するし、怠け者は「なぁんだ~!頭が良い人も頭が悪い人もみんな平等なんだぁ~!」とサボることばかり考えるから結局貧乏人になるんだ!と言いました。
    大人になるまで気が付かないというのもどうかと思うが...

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