ピースサイン 米津玄師 カラオケ歌い方解説〜アニソン編〜

こんにちは、休日ミュージシャン育成トレーナーの織沢てつろうです。

今回は、皆さんお待ちかね。

【米津玄師】氏でございます。

最近の音楽シーンはこの人を中心に回っていると言っても過言ではないくらいの八面六臂の活躍でございます。

アニメ【僕のヒーローアカデミア】のオープニングテーマで、アニメの雰囲気にも非常によくマッチしたメロディーやアレンジ、歌詞になっていますね。

ちなみに私めは、お茶子が好きですはい…

ということで早速解説に行ってみましょう!!

 

口を半分に分ける。

さて大人気の米津氏、

声の音色は思ったほど多くありません。

どちらかというと声色のバリエーションは少ないタイプです。

それでも飽きずに聞いていられるのは、メロディーの良さや、

そのメロディーにマッチングした歌詞をはめるのが圧倒的にうまいんですね。

「米津玄師の歌詞が好き!!」

という方も大勢いるんじゃないかなと。

 

 

上顎の使い方に注目

以前のブログで、ボイスポジションの説明をしました。

UNISON SQUARE GARDENですね。

こちらの記事と同じように、米津氏もほとんどのフレーズをボイスポジションにあてて歌っています。

シュガーソングとビターステップ 難しい定番曲を歌いこなせ!!UNISON SQUARE GARDEN〜アニソン編〜

 

そして鼻腔弁と呼ばれる、鼻の奥にある弁をかなり閉じた状態で歌っています。

いわゆる鼻声の状態。

これまたUNISON SQUARE GARDENの時も説明しましたが、

細かく詰まっているいるメロディーラインの曲を歌うには、

取り回しのききやすいこの声の出し方がよく使用されます。

90年代以前のボーカリストより、鼻声のボーカリストが圧倒的に増えたのもうなずけます。

米津氏の場合、ボイスポジションにあてるだけじゃなく、

上顎の微妙なコントロールで、ニュアンスをつけています。

上顎の部分を平たく使ったり、

あくびをした状態のように上顎を持ち上げて、

音色の変化のつきにくいことの多い鼻声に、フックをつけています。

 

歌詞でいうと、このあたり。

1番Bメロの

【定まってるとし

この、【】の部分。

もともと、エ行は口が横に開きやすい言葉ではありますが、それに逆らわず口を横に平たく使っています。

対して、1番Bメロの最後の部分。

【この心

少し伸ばすフレーズとなっています。

オ行は縦に開きやすい言葉ですが、下顎をさげるというよりは、上顎の奥の軟口蓋と呼ばれる部分を、持ち上げて少し声を太めにしています。

イ、エ族 オ、ウ族を理解する。

 

言葉によって、口のどの辺りが響きやすいのか、どの辺りを使うのかが決まってきます。

これが面白いところでもあり、、難しい部分でもあります。

【イ、エ】

【ア】

【オ、ウ】

このような分類が出来ます。実際に口に出して言ってみてください。

イ、エのように、口が横に広がるような言葉は上顎をよく使う形で、硬質な音に。

ウ、オは、口を縦にあけるので下顎のあたりに響きやすくなります。

アは、中間と言いますか、一番ベーシックなバランスの良い響きです。

 

米津氏の口の特徴

実際に米津氏が歌っているところや、写真などをみたことにある人は分かると思うんですが、

米津氏の口、横に広いんです。

この特徴に逆らわずに歌っています。

横に広いと言うことは、どの言葉を発する時も比較的に【イ、エ】のニュアンスが強くなってくると言うことになります。

他に似てるタイプの口の形だと、今井美樹さんあたりが口が横に長いタイプです。

反対に口を縦に開けて豊かな低音で歌っているのは、

コブクロの黒田さんがイメージしやすいと思います。

高音部分より、中低音あたりのふくよかな歌声が印象的なのはそのためです。

今回の曲のように、フレージングが細かく、曲のテンポの早い曲では、

小回りの聴きやすい【イ、エ】行を意識すると歌いやすくなります。

鏡でチェック

と、言うことで自分の口を鏡でチェックしてみましょう。

自分が横に広いのか、縦長タイプなのか、なかなか分からないと思うので、

単純に米津氏と比べて、広いか狭いか見てみましょう。

もし、自分があまり広めなタイプじゃない場合は、基本的に少し横に広げるような状態で歌ってみると、

上顎を使う感覚になりやすいです。

 

1文字づつハッキリ言う。

日本語は、母音言語と呼ばれていて英語なんかと比べると比較的に母音が強く出ます。

言い方をかえると、子音をしっかり言わなくても日本語として認識されてしまいます。

ハキハキなんて言われなくても…

と思った人も多いと思いますが、驚くほどハキハキ歌えている人はいなかったりします。

冒頭のAメロで説明しましょう。

【いつかぼくらのうえをすれすれに】

無意識に歌うと、

【いうあおうあおうえおうえうえい】

こんな感じになってしまいます。

これはちょっと極端に例ですが、

試しに鼻歌でいいので、

【いうあおうあおうえおうえうえい】

歌ってみてください。

思ったよりそれっぽく聞こえませんか?

このそれっぽく聞こえるっていうのが落とし穴です。

それっぽく聞こえるがゆえに、よっぽど滑舌が悪い人でもない限りは、誰かから指摘されることもなくその歌い方に慣れてしまいます。

米津氏は、めちゃくちゃハキハキ歌うタイプではないのですが、中途半端にハキハキと歌うより、

大げさに、口が疲れるくらいにハキハキと歌ってみましょう。

ハキハキさせる部分を上顎に調整する。

そこから、さきほどお伝えした通り、上顎の方をハキハキ使うように調整していきます。

下顎をカクカクさせすぎると、疲れるし、開けすぎて自分の喉元をしめるような結果になってしまいます。

広角を少しあげて、通常の口の位置より上顎を持ち上げるようにして、

1文字づつ確かめるように歌っていきます。

これに慣れてくると、これぐらいのスピードの曲でも、

言葉も明確に聞き取りやすくなりますし、

米津氏のような硬質なタイプの声質で歌えるようになっていきます。

それがある程度出来るようになってきたら、ニュアンスを加えていくような形です。

ここまでの説明で、かなり長くなってしまったので、

細かいニュアンスはまた別の曲を参考にして解説していきますね。

 

以上、ピースサイン 米津玄師 カラオケ歌い方解説〜アニソン編〜でした。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

 

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